愛知ビルメンテナンス協会

平成30年10月24日(水)及び11月12日(月)の午後1時から、昭和消防署4階にある名古屋市応急手当研修センターにおいて、34名の参加を得て普通救命講習が開催されました。

警備委員会 田中　宏委員長のあいさつで開講し、指導員のもと4時間にわたる講義を受けて修了証が交付されました。

救命行為を必要とする場に居合わせた場合、慌てることなく対応するため心肺蘇生法やAEDの使用方法を知っておくことが重要です。

この講習会では、心肺蘇生法及びAEDの使用方法、異物除去方法、止血法など指導員による講習を受けながら、実際にダミー人形とAEDを使用して、救命措置をする場面を想定しながら講習が進められます。

こうした訓練は何度も繰り返すことで身につくものであり、また、救命技能の維持向上のためにも、2年から3年間隔での受講をお勧めします。