第19回ビルメンテナンスこども絵画コンクール作品募集について
全国ビルメンテナンス協会では、今年も「ビルメンテナンスこども絵画コンクール」を実施します。
今年から応募方法がWEB応募に変わりましたので、応募要領をご確認ください。
「安心、安全、美しいおそうじの世界」「こんなおそうじがしたい!」「まちで見つけた建物のおそうじ」「建物を安全に快適につかうために働いている人たち」など自由な発想・視点で「身の回りの環境をきれいにする、清潔にすること」「建物を長く大切につかうこと」「安心・安全な建物」について表現した絵画作品を募集しています。
募集テーマ
「未来のおそうじ まちで見つけたビルメンテナンス」
【応募期間】
2025年7月11日(金)~9月19日(金)
【お問い合わせはこちら】
公益社団法人 全国ビルメンテナンス協会
〒116-0013 東京都荒川区西日暮里5-12-5
ビルメンテナンス会館5F 「第19回ビルメンテナンスこども絵画コンクール」係
Mail:bm_kaiga@j-bma.or.jp

会員限定 2025年度「ビルメンテナンスの積算&見積」受託販売について
株式会社日本ビル新聞社では、2025年度版「ビルメンテナンスの積算&見積」が4月25日に発行されます。
つきましては、本年度も受託販売についてご案内いたしますので、購入を希望される場合は、下記要領にてお申し込みください。
2025年度「ビルメンテナンスの積算&見積」受託販売について
第37回愛知県建築物環境衛生管理研究集会
2025年2月13日(木)13時00分から、名古屋市教育センター講堂(名古屋市熱田区)において、第37回愛知県建築物環境衛生管理研究集会が開催されました。
この研究集会は、研究集会の会員(別表参照)の関係者並びに県内の建築物環境衛生管理技術者等が一堂に会して研究及び討議し、建築物環境衛生の知識と技術の向上を図ることを目的として開催されており、今回は、521名(うち当協会所属者105名(複数団体所属者含む))の参加がありました。
当日の研究集会は、本年度の幹事団体である(一社)名古屋ビルヂング協会技術部会委員長 渡邊一氏(実行委員長)及び豊橋市健康部保健所生活衛生課長 井上知之氏の開会のことばで始まりました。
特別講演では、国立保健医療科学院上席主任研究官 金 勲氏による「デジタル技術を活用した建築物環境衛生管理について」の講演が行われました。
また、研究発表は、各団体から全部で11演題の発表があり、当協会からは、亀尾明宏氏(日本空調システム株式会社)による「南海トラフ巨大地震に向けた緊急の対応訓練現場ラウンド」、及び 坂本雄人氏(赤門ウイレックス株式会社)による「厨房排気設備における点検の重要性について」の2件の発表が行われました。
全ての演題発表終了後、来年度の実行委員長を務める(公社)愛知県ペストコントロール協会会長 川合智之氏の閉会のことばで研究集会が締めくくられました。
別表 愛知県建築物環境衛生管理研究集会 会員 |
〔団体会員〕
・(一社)名古屋ビルヂング協会
・(公社)愛知県ペストコントロール協会
・(公社)全国建築物飲料水管理協会中部支部
・愛知県飲料水水質管理協会
・愛知県管工事業協同組合連合会
・(一社)愛知ビルメンテナンス協会
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〔行政会員〕
・愛知県
・名古屋市
・豊橋市
・岡崎市
・一宮市
・豊田市
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2024年度 労働安全衛生大会
労務管理委員会
2025年2月19日(水)13時30分から、愛知労働局の後援をいただき、愛知芸術文化センター(名古屋市東区)12階アートスペースAで、76名の参加者を得て2024年度労働安全衛生大会を開催しました。
吉田治伸会長の開会挨拶に始まり、来賓として出席された鈴木基義 愛知労働局労働基準部安全課長の祝辞をいただき、その後、労働安全衛生作品の入賞者の表彰式を行いました。
労働安全衛生作品は、労働安全への意識高揚と労働災害の防止を目的として、ポスターの部、業務改善提案の部、「私のヒヤリ・ハット」事例の部及び標語の部の四部門で会員の皆様に作品を募集しているもので、大会では応募作品(228点)を取りまとめた作品集を配布するとともに、入賞作品(30点)の展示を行いました。(併せて、ビルメンテナンスこども絵画コンクールの愛知協会入賞作品及び全国協会入賞作品の展示も行いました。)
その後、休憩をはさみ、業務改善提案の部で優秀賞を受賞した会社3社を発表者とする労働安全衛生発表会を行いました。この労働安全衛生発表会は、発表内容を労務管理委員会委員が審査し、最優秀賞を決定するという協会初めての試みでした。
【労働安全衛生発表会 発表会社】
・昭和建物管理株式会社
「ボイラー機械室内の転倒防止について」
・コニックス株式会社
「免震階湧水ポンプ点検治具取付」
・ジェイアール東海総合ビルメンテナンス株式会社
「自社版の安全衛生カレンダー作成」
動画の活用等、各社の工夫を凝らした発表の後、愛知労働局労働基準部安全課 貞方豊地方産業安全専門官による「安全経営あいち」についての講話をはさんで審査結果が発表され、最優秀賞はジェイアール東海総合ビルメンテナンス株式会社が受賞し、表彰を受けました。
最後に、労務管理委員会 田中裕二委員長の閉会挨拶により、大会は終了しました。
第44回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)
第44回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)(主催:(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構・愛知県)が、2024年11月22日(金)から24日(日)まで、昨年の第43回大会に引き続き、愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo・常滑市)で開催され、全25種目の競技に全国から398名の選手が参加しました。
ビルクリーニング競技は11月23日(土)に行われ、全国44都道府県から45名の選手(愛知県からは青木真奈選手(コニックス(株))、荒木豊大選手((株)日立ゆうあんどあい)の2名)が参加し、課題①「カーペット床清掃」、課題②「弾性床清掃と机上清掃」の2課題で実施されました。

アビリンピック
マスコットキャラクター
「アビリス」
両方の課題は、それぞれの競技で使う道具の基本的な使い方や作業動線に基づいて進められ、その結果として提供されるサービスや、成果を支える資機材の使用方法が大きな競技のポイントであり、また、あらかじめ設定された標準時間(課題①7分以内、課題②10分以内)の中で、マナーや安全に留意した作業形成も重要な要素です。
審査の結果、金賞1名、銀賞3名、銅賞3名、努力賞1名の入賞者が決定し、愛知県の青木選手が銅賞に入賞しました。おめでとうございます。愛知県の選手が全国大会で入賞したのは、2020年の第40回大会での銅賞以来、4年ぶりです。
また、2年後の大会からは競技課題が少し変更されるとのことで、競技終了後、新しい課題のデモンストレーションも行われました。
なお、全国アビリンピックは、次回の第45回大会(2025年10月17日(金)から19日(日))、次々回の第46回大会(2026年12月予定)とも、今回と同じ愛知県国際展示場で開催される予定です。